休眠会社は放置したままでも大丈夫でしょうか?
長期間企業活動をしていない会社を、一般的に休眠会社といいます。
税金については休眠届を税務署等に提出する事によって課税されない事が多いため、解散登記や清算結了登記をせずに、休眠会社として放置されるケースが少なくありません。
しかし、休眠届を提出していても役員の任期がくる度に登記はしなければならず、もし役員変更登記を忘れた場合、過料(罰金のようなもの)を支払わなければならないことがあります。いつか事業を再開する予定がないのであれば、そのまま放置せず、きちんと解散登記、清算結了登記をされたほうがいいでしょう。
会社設立のよくあるご質問
- なぜ会社の登記が必要なのですか?
- 会社設立を考えているのですが、登記手続きはどうすればよいのでしょうか?
- 何日くらいで会社設立できますか?
- 定款とは何ですか?
- 会社は一人でもつくることができますか?
- 資本金はいくら以上必要でしょうか?
- 類似の商号を登記することができませんか?
- 会社設立時に法務局に届ける印鑑はどのようなものがいいのでしょうか?
- 有限会社は作れなくなったのですか?
- 株式会社の取締役の任期は何年ですか?
- 有限会社を株式会社にする手続きはどうしたらいいですか?
- 会社の登記事項証明書(登記簿謄本)や印鑑証明書を取得したいのですが、どうしたらいいですか?
- 印鑑カードを失くしてしまった場合、どうしたらいいのですか?
- 本店所在地の行政区画に変更がありました。地番に変更はありません。登記は必要でしょうか?
- 休眠会社は放置したままでも大丈夫でしょうか?