判断能力が不十分になる前は成年後見制度の利用はできないのでしょうか?また、万が一自分が認知症とかになった時等、あらかじめ将来に備えておくための制度は何かありますか?
「成年後見」は、判断能力が不十分になってからでないと利用することができません。
将来、判断能力が不十分になった場合に備えておきたい方は、「任意後見」を利用することができます。
成年後見・任意後見でのよくあるご質問
- 成年後見とは何でしょうか?
- 判断能力が不十分になる前は成年後見制度の利用はできないのでしょうか?また、万が一自分が認知症とかになった時等、あらかじめ将来に備えておくための制度は何かありますか?
- 任意後見とは何でしょうか?
- 成年後見のデメリットは何ですか?
- 成年後見人が就いたことは他人に知られことになるのでしょうか?
- 成年後見はどんな方が利用できるのでしょうか?
- 浪費の激しい息子のために成年後見を利用できますか?
- 成年後見開始の申立てをする場合、費用はどのくらいかかりますか?
- 後見開始の申立てをしてから実際に成年後見人が就任するまでには、どれくらいの時間がかかりますか?
- 成年後見人にはどのような人が選任されますか?
- 成年後見人のお仕事は何ですか?
- 成年後見人のお仕事はいつまで続くのですか?
- 成年後見が開始した後、本人の所有している自宅を売却して有料老人ホームへ入所させようと考えています。どうすればいいのでしょうか?